昨夜息子が熱性けいれんを起こした。
長男のお友達にも数名、けいれんを起こす子がいて
話に聞いていたけれど、
生まれて初めてわが子がけいれんする姿を目の当たりにし、
呼吸が止まり、チアノーゼが出た時は
「先生 たすけて!!」と言葉にしながら必死で電話をかけた。
死んでしまうんじゃないかと、怖くて怖くて、
電話がうまくかけられず、その原因すらわからなかった。
気がつけば
自分の手がびっくりするほど震えていた。
白目やけいれんよりも
チアノーゼが怖かった。
「○○ですが、一歳の息子がけいれんを起こして、唇が真っ青なんです。対処法を教えてください。」
「ダイアップ持ってますか?」
「初めてのけいれんなんです!!!!唇が真っ青なんです!!!先生にかわってください(怒)!!!!!!!」
先生に代わってもらったら息子の唇が少し赤みがもどりつつあった。
まだ白目をむいたまま、胸がビクンビクンと波打っている。
唇の色がもどってきたので少しほっとした。
救急車よりも病院に行ったほうが早いので娘を友達に預けて
病院へ行き、ダイアップを入れてもらって帰ってきた。
本当に怖かったけど
すぐに電話に出てくれて「大丈夫だよ」と何回も言ってくれた先生や
事情を話したら すぐに玄関先まで娘を迎えにきてくれたお友達
に心から感謝した。
熱性けいれんは命に別条はないというけれど
わが子のあの姿を初めて見たときに
冷静でいられる人はなかなかいないんじゃないかとつくづく思った。
そしてその日の夜、九時過ぎに
苦しみだす息子・゜・(PД‘q。)・゜・
カントン起こして泣き叫びました。
内臓を戻す方向が少しわかってきたので
この固さなら病院で戻る固さだと言われた。
15分くらいかかったけどなんとか戻すことに成功した。
今回のけいれんが手術に影響しないといいんだけどな。。。。
熱性けいれん
- 2010年2月25日木曜日