鼠径ヘルニア(発覚当日)

土曜日二度目のお昼寝から目覚めた夕方。五時くらい。


突然激しく泣き、一向に泣きやまず。

だっこすると少し落ち着くものの、少しでも離れると
激しく泣く。

いつもと様子が違うので
体が痒いのかと思い、早めのお風呂に入れる。

体を洗ったときに足の付け根下、睾丸の上にしこりのような塊に触れる。
おとこの子に多い病気の可能性がすぐに頭によぎり、

すぐにお風呂から出て病院へ行こうとするが
主人が電話をすすめる。

医療相談センターは全くつながらない。
かかりつけの医院は休診。
かかりつけの大学病院の救急センターにつながるがなかなか取り次がれない。
医師会では 大きな病院へ行かないと設備がないので二度手間になると言われ
一番近い大学病院へ電話すると
もし、小児科外の病気の場合、見れる医師がいないから
医療相談センターへ連絡するよう指示を受ける。

最終的に医療相談センターにつながり、看護師の問診の結果
小児科での受診をすすめられる。
紹介された病院は

近所の大学病院。
かかりつけの大学病院。。。

両方断られたことを言うと
医療相談センターから紹介されたといえば見てもらえるとのこと。


異常に気づいてから二時間半。

すでに泣く力もなくなって放心状態の息子をかかえタクシーで近所の大学病院へ。

症状を見た看護師が「猶予がありません」


すぐに医師の受診。この時点で三時間経過。

医師数名で内臓を戻す処置に成功。

小児外科での受診を勧められるが
六か月の頃にすでに別の大学病院で全身麻酔の手術を受け、現在も通院している息子の場合、
そちらにすべてのデーターがあるから
そちらの小児外科の受診を勧められる。

ほっておいても治る病気ではないということと、
息子の場合、内臓が戻りにくいタイプらしいこと。
すでに痛がり泣いていることから
重症化する前に手術したほうがいいかもしれないとのこと。


かかりつけの病院で受診してもらい
再度、支持を仰ごうと思っています。。。