再び救急

夕飯を食べている途中、

いきなり 痛がり苦しみだした息子。


再び カントン


お風呂で温めてみたけれどうまく入らない。。


万が一、緊急手術にでもなったら。。と思うと

近所の大学病院へ行くのは避けたかった。


父に電話して迎えに来てもらいかかりつけの大学病院まで行くことにした。



病院へ着いたらすぐに処置してもらってあっという間にいつもの息子にもどった。


ほっとしたけど。。。


今日はもう安心だけど


明日は大丈夫なんだろうか。。と 脳裏を不安がかすめた。



きっと大丈夫!!!


そう 自分に言い聞かせて帰ってきた。


ご飯の途中に飛んできてくれた父に感謝しています。

熱性けいれん

昨夜息子が熱性けいれんを起こした。

長男のお友達にも数名、けいれんを起こす子がいて
話に聞いていたけれど、


生まれて初めてわが子がけいれんする姿を目の当たりにし、

呼吸が止まり、チアノーゼが出た時は

「先生 たすけて!!」と言葉にしながら必死で電話をかけた。

死んでしまうんじゃないかと、怖くて怖くて、

電話がうまくかけられず、その原因すらわからなかった。


気がつけば

自分の手がびっくりするほど震えていた。


白目やけいれんよりも


チアノーゼが怖かった。


「○○ですが、一歳の息子がけいれんを起こして、唇が真っ青なんです。対処法を教えてください。」

「ダイアップ持ってますか?」


「初めてのけいれんなんです!!!!唇が真っ青なんです!!!先生にかわってください(怒)!!!!!!!」


先生に代わってもらったら息子の唇が少し赤みがもどりつつあった。


まだ白目をむいたまま、胸がビクンビクンと波打っている。


唇の色がもどってきたので少しほっとした。
救急車よりも病院に行ったほうが早いので娘を友達に預けて
病院へ行き、ダイアップを入れてもらって帰ってきた。


本当に怖かったけど

すぐに電話に出てくれて「大丈夫だよ」と何回も言ってくれた先生や
事情を話したら すぐに玄関先まで娘を迎えにきてくれたお友達
に心から感謝した。


熱性けいれんは命に別条はないというけれど
わが子のあの姿を初めて見たときに
冷静でいられる人はなかなかいないんじゃないかとつくづく思った。


そしてその日の夜、九時過ぎに

苦しみだす息子・゜・(PД‘q。)・゜・


カントン起こして泣き叫びました。


内臓を戻す方向が少しわかってきたので
この固さなら病院で戻る固さだと言われた。


15分くらいかかったけどなんとか戻すことに成功した。


今回のけいれんが手術に影響しないといいんだけどな。。。。

長男クン。。。

母が疲れているせいか
長男クンが情緒不安定気味です。

夕方になるとチビ介君が時々ヘルニアを痛がり泣くようになりました。

チェックすると救急で行った時ほどではないけれど

多少固くなっていたりします。。

救急で受診して以来 すでに四回ほど軽い「カントン」(腸が戻らない状態)を引き起こし、
お風呂でマッサージしながら押し戻しています。

前回のようにガチガチに固くなってしまったら戻せないだろうから
なるべく腹圧がかかったときや
夕方疲れ気味になったときにはマメにチェックしています。

腸が出てきてもやわらかい時や
出たり入ったりしているときは痛みがないそうです。

固くなっているときは血液が滞ってしまうので痛いらしいです。





長男クンはそんな次男君の姿を見ていて不安みたいです。
なんとなく手術とかしなきゃいけないことも悟ってしまいました><

昨日中耳炎で学校をお休みし家に一日ゆっくりしていたのが
彼なりに満足だったのか
今日も三時間目に腹痛で早退しました。

病院では「特に異常ないので精神的な問題」とのこと、、、
帰ってからは
家で爆睡してました。。

この長男クンの腹痛騒動はまた後日。。。


長男クンも長男クンなりに大変みたいです><

鼠径ヘルニア(小児外科外来受診)

兄弟の都合上、土曜日に救急で運ばれて以来
三日後の火曜日にやっとかかりつけの大学病院の小児外科外来で受診することになりました。

この三日間は あまりひどく激しく泣かないように目を離さないようにしたり
力を入れて泣いた時は、そけい部をチェックしてみたり
不安な日を過ごしていました。

そして受診の結果、

このまま放置していても自然に治ることはないということ。
また 何かの拍子に大きく出てしまった臓器が戻らなくなるたびに
救急外来に来て 臓器を戻す処置をしなくてはならないこと。
とくに戻らなくなりやすい体質の可能性があることなど。。

また あんなに激しく泣いて痛がることがあるならば
手術して治してあげたい。

手術を希望しました。


全国から小児外科へ診察に集まってくる病院です。
週に二回もある手術日もすでに二月は一杯。
さっそく予約を入れてきました。

おそらく手術になるだろうと覚悟はしていたものの
手術することが決まった時は
頭がぼーっとしてしまいました。

前回の手術に比べたらそんなに大変なものではないのは
入院日数からもわかります。
前回の手術で麻酔に問題がなかったことから
今回の心配も半減しています。

それでもやはり

わが子が手術となると胸が張り裂けそうです。

術後の痛みも絶食の意味もわからず
説明もできないのも
つらいものです。

もし仮に息子がもう少し大きくて説明すれば
意味がわかったらどうなのかと考えると
それでもやはりまた違う辛さがあるのだと思います。

治すことができる病気なのだから

何回も頭の中をぐるぐるとかけめぐり


今日の晩御飯のシチューにルーを入れ忘れ
野菜のミルク煮を食べてしまうという混乱ぶり。


反省して明日からはもう少ししっかりしなきゃなぁ。。。と思う今日でした。

鼠径ヘルニア(発覚当日)

土曜日二度目のお昼寝から目覚めた夕方。五時くらい。


突然激しく泣き、一向に泣きやまず。

だっこすると少し落ち着くものの、少しでも離れると
激しく泣く。

いつもと様子が違うので
体が痒いのかと思い、早めのお風呂に入れる。

体を洗ったときに足の付け根下、睾丸の上にしこりのような塊に触れる。
おとこの子に多い病気の可能性がすぐに頭によぎり、

すぐにお風呂から出て病院へ行こうとするが
主人が電話をすすめる。

医療相談センターは全くつながらない。
かかりつけの医院は休診。
かかりつけの大学病院の救急センターにつながるがなかなか取り次がれない。
医師会では 大きな病院へ行かないと設備がないので二度手間になると言われ
一番近い大学病院へ電話すると
もし、小児科外の病気の場合、見れる医師がいないから
医療相談センターへ連絡するよう指示を受ける。

最終的に医療相談センターにつながり、看護師の問診の結果
小児科での受診をすすめられる。
紹介された病院は

近所の大学病院。
かかりつけの大学病院。。。

両方断られたことを言うと
医療相談センターから紹介されたといえば見てもらえるとのこと。


異常に気づいてから二時間半。

すでに泣く力もなくなって放心状態の息子をかかえタクシーで近所の大学病院へ。

症状を見た看護師が「猶予がありません」


すぐに医師の受診。この時点で三時間経過。

医師数名で内臓を戻す処置に成功。

小児外科での受診を勧められるが
六か月の頃にすでに別の大学病院で全身麻酔の手術を受け、現在も通院している息子の場合、
そちらにすべてのデーターがあるから
そちらの小児外科の受診を勧められる。

ほっておいても治る病気ではないということと、
息子の場合、内臓が戻りにくいタイプらしいこと。
すでに痛がり泣いていることから
重症化する前に手術したほうがいいかもしれないとのこと。


かかりつけの病院で受診してもらい
再度、支持を仰ごうと思っています。。。

鼠径ヘルニア

三番目の子供(1歳1ケ月♂)が鼠径ヘルニアになりました。

しばらく今後の経過を記録しようと思っています。