鼠径ヘルニア(小児外科外来受診)

兄弟の都合上、土曜日に救急で運ばれて以来
三日後の火曜日にやっとかかりつけの大学病院の小児外科外来で受診することになりました。

この三日間は あまりひどく激しく泣かないように目を離さないようにしたり
力を入れて泣いた時は、そけい部をチェックしてみたり
不安な日を過ごしていました。

そして受診の結果、

このまま放置していても自然に治ることはないということ。
また 何かの拍子に大きく出てしまった臓器が戻らなくなるたびに
救急外来に来て 臓器を戻す処置をしなくてはならないこと。
とくに戻らなくなりやすい体質の可能性があることなど。。

また あんなに激しく泣いて痛がることがあるならば
手術して治してあげたい。

手術を希望しました。


全国から小児外科へ診察に集まってくる病院です。
週に二回もある手術日もすでに二月は一杯。
さっそく予約を入れてきました。

おそらく手術になるだろうと覚悟はしていたものの
手術することが決まった時は
頭がぼーっとしてしまいました。

前回の手術に比べたらそんなに大変なものではないのは
入院日数からもわかります。
前回の手術で麻酔に問題がなかったことから
今回の心配も半減しています。

それでもやはり

わが子が手術となると胸が張り裂けそうです。

術後の痛みも絶食の意味もわからず
説明もできないのも
つらいものです。

もし仮に息子がもう少し大きくて説明すれば
意味がわかったらどうなのかと考えると
それでもやはりまた違う辛さがあるのだと思います。

治すことができる病気なのだから

何回も頭の中をぐるぐるとかけめぐり


今日の晩御飯のシチューにルーを入れ忘れ
野菜のミルク煮を食べてしまうという混乱ぶり。


反省して明日からはもう少ししっかりしなきゃなぁ。。。と思う今日でした。