長男クンの宝物だったかまきりさんが
ついに
静かに
旅立ちました><
天井につかまる力もなくなっていたのに
最後の最後までコオロギを残さず食べて天国に行きました。
カマキリさんの残した六個の卵たちは
冬の寒さに当てるべく お庭の隅っこに移動しました。
毎日何回もカマキリさんの様子を観察していた私の習慣もなくなり、
とてもさみしい気持ちです。。
公園に埋めに行くとき動かないカマキリさんをそっと手にのせ
さみしそうにじっと見つめていた息子の姿は
本当に悲しそうでした。
初めて虫に興味を持った頃、
アリンコをふんずけて遊んでいた息子です。
「ありさん かわいそうだよ」
といくら言っても ピンときていなかった幼い頃を思い出しました。
たかが虫でも
小さなカマキリさんが息子に残してくれたものはとっても大きかったんだと
つくづく思いました。
かまきりさん さよなら。
- 2010年1月27日水曜日